ふんどし王子事典—KFS214

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
ふんどし王子事典—KFS214

ふんどし王子事典—KFS214

うつだった頃の随筆集〜時を超えて刺さったもの〜

「ふんどし王子辞典」を続けていて時折起こるのが、
「未来の自分が、過去の自分からの手紙を受け取る」という状況。
そのとき・その瞬間に思ったことを書いた随筆ですが、時間が経ってから読むと今の自分が考えさせられるものもよくあります。
そんな文章をまとめてみました。

うつだった頃の随筆集〜思想系〜

生き恥を晒すか、潔く死ぬか/深みのある人生/等しく万物に降り注ぐ運命/自分の軸と基準を見失わず/すぐに1歩を踏み出せる自分でいたい/日本への帰属意識/最後の言葉なら?/ただの自己犠牲じゃない/失敗の共有/過去の自分に胸を張って会える未来の自分/共感の中の相違点/優先順位の付け方/好きになれるかもしれない

朝・雨・鳥〜うつだった頃〜

過去の自分に「大変だったね」と言うこと。それはきっと、自分の内側の、傷ついた自分に、手を差し伸べること。きっと、大人の自分・理性的な自分・顕在意識的な自分が、自分の中の子どもの自分に優しくあれたから。だから楽になれたのだと思う。誰かに優しくあろうとするとき、自分自身も優しさを受け取っているのだから。

ふんどし王子随筆集〜R1.5〜

この仕事、好きだな/人は変われる。いくらでも。/ブログ書かなくても、自分は自分だって思えるから。/「社会人」という言葉は古い/自由になれた気がした。24の朝。/QOL高い/世界が少しだけ鮮やかに/きっとこれからも良くなる/淹れたてのコーヒー/緑の香り/QOLたけえ!/プロ自炊家/くれるもんなら欲しい

休職前夜〜H29.1〜

耐えてやるものか/私を消さないで/カルネアデスの板/もう、いいんだ/休職前夜/その優しさに、後ろめたくなる/恐怖の存在しない世界で/君たちは怖くないのか/マスクが無いと出られない/逃げてみたくなる/愛されることに慣れていない/鏡の法則/高望みだと思っていたのに/もう何もしたくない/共病略歴