余裕のあるときだけでも余裕のある振る舞いをしていたら、それだけでも認めてほしいものだ。認められなくても自分は自分だと認められるか。ということがスタートラインなのだろうか。
「普段余裕のある人が、余裕のない振る舞いをしていると幻滅される。逆であれば印象が良くなる」と友人K。
そんな器用な不器用さなんて、欲しいとは思わないけれど、悔しい。
器用な不器用さには手が届かない一方で、
臆病な自尊心と
尊大な羞恥心は
捨てようと思っても捨てられない。
平成31年2月2日(土)
しいたけ飯の旨さに感動している。自分で作ったとは思えないほどの美味しさ。しいたけって、こんなに美味しかったんだ……。
平成31年2月3日(日)
しいたけ飯を作った。無性に食べたくなったんだ。「缶飯」が。
20歳の頃、消灯後に抜け出して、給湯室で缶飯を食べていた。訓練の余りを夜食にして、お腹を満たした。プロフェッショナル・フンドシストになりたくて、寝る間も惜しんでいた。
戻りたいとは思わない。けれど、楽しかった。
その頃の、思い出の味。缶飯。パサパサの鶏めしやら、指みたいなソーセージやら。食べたいな。
平成31年2月4日(月)
牛島、脳筋説
自分のことは、どちらかというと知的で思慮深い人間だと思っていたのだけれど(どちらかというと、ね)、最近になって自分は脳みそ筋肉野郎だったんじゃないかと思いはじめた。
気づいたら17km走っていたしね笑
背中で語る脳筋なるしキャラになろうかな。
自己陶酔の究極は慈愛。
平成31年2月4日(月)
肌感覚が割と過敏で、着け心地の悪い被服や装具が好きじゃない。マスクも基本的に嫌だし、使うとしたら立体マスクだし、ゴムが嫌いでふんどし&足袋だし、自衛隊辞めた理由の1つとして大きいのが、鉄帽をもう被りたくないという思い。
平成31年2月4日(月)
椎茸ってなんであんなに美味しいんだろう。干し椎茸を水で戻しただけで、すごく美味しそうな匂いがするんだけれど。
平成31年2月5日(火)
尖りたいと思っていた。ゼネラリストを10人集めるより、スペシャリストを10人集めた方が強いと思っていた。それぞれの得意分野で協力し合う方が楽しそうだと。
一方で実際には、そういうストレングスリーダーシップのようなものは発揮したことがなくて、能力という意味に限って言えば、「欠けているからこそ一緒にいられる」という場面を実際に体験したことはない。
けれども、「寂しさがあるから、一緒にいられる」ということは感じている。
平成31年2月6日(水)
エヴァも人間失格も、救いがあると思っている。アスカはシンジくんの頬を撫でるし、シンジくんは「僕はここにいてもいいんだ」と気付くし、葉ちゃんは「天使のような子だった」と言われるし。
葉ちゃんには、その言葉は届かないのだけれどね。
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平成31年2月6日(水)
なーんかこの頃きつい。具体的に何が嫌とかじゃなくて、疲れが取れない感覚というか、思考が混沌としているというか、「その先に何がスイッチ」が入った状態というか。
それでも焦らずに、時間の経過に身を任せられるのは、流れが作れているからだと思う。何をすればいいか特に考えなくても、今まで通りに1つひとつこなしていけば時間は過ぎていくし、それで生きていけるという安心感があるから、とりあえず焦らなくてもそのうちなんとかなるよね、って割と思えてる。
まあきついんだけどね笑笑
平成31年2月8日(金)
When I find myself in times of trouble
他人の課題を背負えるほど
Mother Mary comes to me
強い人間ではないけれど
Speaking words of wisdom
慈しみの目で世界を見ていたい
Let it be.
ただぼんやりとした不安は時折顔を出すけれど
And in my hour of darkness she is standing right in front of me
焦らずにいられるのは
Speaking words of wisdom,
let it be. 焦らなくてもいいんだって思えるから
Let it be, let it be, let it be, let it be
Whisper words of wisdom, let it be
平成31年2月9日(土)