心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
ふんどし王子随筆集〜H28〜

ふんどし王子随筆集〜H28〜

壁を作っているのは自分?
聞いてくれる人がいないのではなくて、
自分が決めつけて話さないだけ?
だったらどうすればいいんだ。
どうすればよかったんだ。
わからなかった。何一つわからなかった。
ただ一つ、自分で出した結論は、腹を切る度胸なんて自分には無いようだということ。
手段としてその選択をする勇気は。

恐怖や不安を感じたら
逃れる方法はただ1つ
飛び込んでいくこと
逃げようとしても逃れられない
自分から飛び込んでいけば
前に進めるんだ。

平成28年3月13日

「何度折れてもいい。立ち上がるたびに強くなる」
という言葉を思い出して
元気を取りもどす

わけあるかーい!
悔しいに決まってるやろ。

平成28年6月26日

「俺ならできたのに」
そんな傲慢な姿勢で天狗になっていては
鼻はへし折られる

謙虚に
素直に
学ばねば

平成28年9月7日

それでも私は
愚痴を言わない
弱音を吐かない

気持ちを整理するために
未来のもっと大人になった自分に叱ってもらえるように
たった一人
Macにだけ打ち明ける

俺はこんなことがしたいんじゃない。
使えない使えないと言われ、蔑まれて、迷惑に思われて、邪魔者だと言われて、弱点克服ばかりが求められて、劣等感の中で仕事をして、そんなことのために自分の命を削りたくない。
俺は、自分の強みで幸福を創造して、感謝されたい。好きなことで価値を提供したい。
表計算・動画・英語、一流とは言えなくても、周辺100人くらいには価値を提供できるはずだ。

平成28年9月15日

動画の方がわかりやすい価値だけれど
人間性を求められた方が自己重要感に繋がる
↑心に残った知人からの言葉

平成28年10月16日

惰眠を貪らず
屋上に出てみた
冬の訪れさえ感じる
寒さが肌を刺す

久しぶりに朝日を拝んでみた
昨日より少しだけ
気持ちよく1日を始められた気がする

私がはじめに立っていた場所は
影が多かった
もっと陽の光を浴びたかった
だから私は
光の当たる場所に動いた
そこは物干場だった
物干し竿という名の檻の中へ
私は自ら足を踏み入れた
すぐに出られるからと
本当の檻は
お日様の暖かさだったのかもしれない

平成28年10月25日

人生は何故
私を休ませてくれないのだろう
ーー休んでいるではないか
ーーむしろ休んでしかいない
休ませてはくれない
私に働けと迫り
私に不安を与える
何もせずに無為に過ごしていても
人生は私に不安と焦燥を与える
ただただ時間が過ぎるのを待ち
耐える
何を待つというのか
時間が早く過ぎる平日か
早く過ぎた先の休日か
休日はただ耐えるだけだというのに

孤独を求めるとき
人生は孤独を与えてはくれない
孤独を恐れるとき
人生は私を独りにする

死を恐れているのか
生を求めているのか
死を望んでいるのか
生に失望しているのか
生を模倣しているに過ぎないのか
本能として
生きているに過ぎないのか

平成28年11月22日

誰一人疑っていないように見えるのは
誰一人信じていないから

平成28年11月29日

人間失格は
すらすら読めた

私は幼少期の葉ちゃん
即ち自分は他人と違い
理解することも理解されることもないと
感じている人間
という点で共通し

そして
道化を演じることで
衝突を避けようとしている点も共通し

それでいて
道化としての能力はまだまだだから
人気者でもなければ
女性にも好かれない

それとも
自分で気づいていないだけ?

でもそんなことは関係ない

後半の没落は
私がまだ知らない世界
でも
これから知る世界?

平成28年12月7日

こんなことを考えながら、「YSが終わるまでは」と思って、歯を食いしばって自衛官を続けていた。諦めなくてよかった。
もう少しの辛抱だ。未来には、もっと素敵な世界が待っているよ。そう言ってやりたい。

平成31年3月22日

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