あらまし

長野で仕事していた頃、同僚が「パソコン欲しい」と言っていたので「ジャンクパソコンを買って修理」という提案をした。人よりはパソコンに詳しいという自信があったし、HDD買ってきてOS入れたら完成くらいのノリだった。そういうジャンクパソコンを選べばいいと思ったし、10台弱はそうやって直してきた。
けれど昔通用したことが今も通用するとは限らない。自分の中で当たり前すぎて、調べるという発想にすら至らなかったことで何度かつまづいたし、自分用だったらトライ&エラーを繰り返すことを何とも思わないけれど、自分一人でない場合にはもう少し慎重でもよかったかもしれないと感じた。
何はともあれ、パソコンは無事に完成した。

今回自分が困ったことをまとめてみたいと思ってこの記事を投稿してみる。

え、SATAってコネクタ形状いくつもあんの??

ジャンクパソコンの選定が終わり、購入した物品の1つがこれ。SATAのHDD。今の時代SSDもそんなに高くないと知ってびっくり。何も考えずにHDD勧めちゃったよ。

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コネクタ形状はSATA 600と書いてある。厚さも薄めみたいだしパソコン側にマウンタあるし、問題ないっしょ。
というノリで注文してもらって、商品の到着を待った。

開封して、装着しようとしてつまづく。あれ、端子形状違わね??どう見ても俺が知ってるSATAじゃないぞ。けれど商品詳細にはSATA 600と書いてある。何度見返しても確かにSATA 600と書いてある。
調べてみると、メーカー向けに売られているHDDの一部に、新企画の端子形状が違うSATA 600規格のものがあるらしい。端子名はSFF-8784。
このリンクのショップには「インターフェイス:SATA600 SFF-8784※特別な変換器が必要です」と書いてある。けれどHDDを購入する際に利用したショップには「SATA600」の記載しかなかった。そりゃ写真見りゃわかるかもしんないけどさ。

わー、じゃあ使えんやん。

そういえば160GBのSATA HDDがタンスにあったぞ。と思い出した私は、それを差し上げて許してもらった。靴をペロペロすることもなく焼き土下座することもなく、なんだったら新しいの買うから全然問題ないなんて言う彼の大仏のような姿を、私は覚えている間は忘れないだろう。

Windows10のインストーラー片面1層DVDに収まらんくない?

HDDを取り付けたらOSのインストール。Ubuntuを始めとするLinuxの場合が多かったけれど、Windowsのインストールだって経験はある。プロダクトキーを購入し、公式ページからisoイメージファイルをダウンロードする。4.83 GB、ちょっと時間はかかるけれど気長に待とう。
現状はMac環境しかないのでunetbootinでUSBインストーラーを作ってみたが、うまくいかなかった。
なら仕方ない、DVDに書き込もう。……あれ、4.83 GBって片面1層DVDに収まらんくない?
こまつた。めちゃくちゃこまつた。え、なに、今時ってOSのインストールに片面2層DVDが必要なの?

WoeUSB on ubuntuでUSBインストーラーの作成に成功

けれど運命が味方してくれた。先述の160GB HDDにはubuntuがインストール済みで、中古パソコンの本体はすでに届いていたので、ubuntuでWoeUSBを使ってUSBインストーラーを作ったら成功した。ひやっとしたぜ。(実際の経緯としては、Macに光学ドライブがないので購入したパソコンでubuntuを起動して書き込もうとしたところからのスタート)
当初Macでisoをダウンロードして、USBメモリをexFATでフォーマットしたらubuntuがexFATに対応していなくて、ドライバを入れようとしたら依存関係の解消でちょっと手こずった気がするけれど忘れた。

終わってみて

手前味噌かもしれないけれど、Linux素養みたいなのが自分にあったから乗り越えられた部分はあると思う。「こういう理由でできない」がすぐ理解できて「これを試してみよう」がすぐ思いついたから。けれど自分の中の知識だけを信じ切って最新を知ろうとしなければ時代においていかれるよなって思った。
いやでも「そんなとこで!?」ってトラップばっかだったなぁ……。

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