途方に暮れるということ。それがきっかけかもしれない。
例えば、決めなければいけないことがある、しかし思うように進まない、何から手をつけてよいものか。
または、このままでは生活がままならない、いかにして収入を確保するか、しかし何から手をつけてよいものか。
「始まれば終わる」し「やれば始まる」ことを高校時代に学んだけれども、途方に暮れてしまうと、今でも1歩は重たいらしい。
あるいは、無力感に打ちひしがれたとき。自分の言葉が届いていなかったと感じたとき。やってきたことが無駄だったのではないかと思ったとき。
そんなときは、課題の分離をすることにした。他人を変えようとして消耗しても楽しくないし、教育係になりたい訳ではないし。
自分の描く理想は、執着に過ぎないのかもしれないし。
平成31年1月10日(木)
STRが□の人って面倒くさい。
○の人も面倒くさい。
△は……謎。自分が、自分以外の△をどう捉えているかわからない。
結局は……。
それでも君を知りたい、って思えるかどうかなんだろうな。
平成31年1月11日(金)
「こいついい奴だな」って瞬間は、日々あると思うのだけれど。「なんでやってないんだよ」とか「こんなこともできないのかよ」って思って生きていると「こいついい奴だな」という瞬間を見落とすと思っている。どちらに焦点を当てた方が幸せか。
俺は目を背けることで生きながらえようとした。
平成31年1月18日(金)
心臓の音。
「ここにいるよ」という表明。
「生きなさい」という信号。
平成31年1月18日(金)
気に入らぬ風もあらうにふんどしや
平成31年1月18日(金)
出会った全ての人に寄り添うなんて無理なことかもしれない。
けれど、せめて「この人は」と思った人にだけは、寄り添える自分でいたい。常に、あらゆる場面で、いかなるときも。
頼ってもらえる自分でいたい。
平成31年1月19日(土)
人生は旅だと思う。見たことのないものを見て、やったことのないことをやる日々の連続。日々自分は変わっていくし、その中で変わらないものもある。時に困難にぶつかりながら、歩んでいく旅だと思う。
そんな旅路を楽しみたいと思うし、変化や困難を避けたいとは思わない。けれど、一人では押しつぶされそうになるときがあるから、ともに歩める人がいたら幸せだと思う。人生という旅路を、ずっと一緒に歩める人が。
平成31年1月19日(土)
心が動かない変化を、追い求めなくていい。
人は変われる。いくらでも。自分次第で。けれど心が動かない変化を追い求めることはないと思っている。
どこかで「あなた」を待っている人がいるかもしれないのだから。
平成31年1月20日(日)
随筆を書いていて、「未来の自分への手紙」としての側面を感じる。過去の自分が書いた文章を見て、現在の自分が気付きを得ることが多々ある。
言い換えれば大して成長できていないのかもしれないけれど。
それでも少なくとも、現在の自分が過去の自分によって救われるという場面が、何度も起こっている。
これからも、日々「降りてくる」言葉を書き留めていきたい。未来の自分が、もしくはどこかの誰かが、何かを得られるかもしれないから。
平成31年1月20日(日)
案外ナルシなところが私にはあって、自分に自信があるかどうか自分ではわからないけれど、割と自分のことは好きかもしれない。
今日感じたのは、「自分のブログ、好きだな」ってこと。
平成31年1月20日(日)