ゲストハウスのヘルパーを始めたやる気のブートローダーただぼんやりとした……「変わっている」と言われて去年の今頃〜1年経っても夏は夏〜出来事
すごくリラックスできました
と言ってゲストさんがチェックアウトした。ああ、やっていてよかった、と思う瞬間。
ゲストハウスのヘルパーを始めた
元々やりたかったけれどコロナの影響で諦めていた。プログラマーになろうと就職活動をしていた。そんな中で縁あって、仕事が決まるまで東京でヘルパーをさせてもらえることになった。
日々社会は回っている。マクロな目線で見ると時として無機質に映るかもしれない世界の中には、生きた人間がいる。ホッと一息つく休日をご提供できたのだとしたら、嬉しいと感じる。
Today is “the day”
という言葉は、「毎日がeveryday」と表裏一体だと思う。日々を直線的な連続に感じて、昨日と今日が同列で、今日と同じ明日が来ると思ってしまいがちで、今日という日が日々の中に埋れてしまいそうな中で、”the day” として世界の輝きを噛み締める瞬間はきっと幸せで。
線の中の点、点の連続の線、どちらも単独では認識し得ないのだろう。
やる気のブートローダー
朝イチとか何をする気も起きないことは多いけれど、コーヒーを飲んだり本を読んだりポケッとしたりしていると心身ともに動き出すときが大半だと感じて、ブートローダーのようだと感じた。それとかアニメでよくある「補機を回して主機を起動する」みたいなノリとか。
心配しなくても無理しなくても君はきっと動き出せるよ。なんて。
だから余裕をもって起きたい。時間が迫っていると補機で無理しちゃう気がするから。
語り尽くされた話だろうし、ブートローダーってイマドキ時代遅れだろうけれど。
「ただぼんやりとした不安」は完全に消えてはいないけれど
「ただぼんやりとした幸福」を感じることも多い今日この頃
やはり私は人といたいのかもしれない
どうやら私は人と違うらしい。まあ確かに、常識を絶対だとは思っていないし、終身雇用信仰もないし、定住すべしとも思わない。
けれどきっと、みんなが言う「変わっている」というのは違うことを言っているんだろうな。
思ったことを言っただけなのに
真面目に返事したつもりだったのに
真剣に向き合いたいのに
/(黙ってもっと観察するようにしよう|まあでもこれで今まで生きてこられたしな)/
あ、いま自分「人間をエミュレート」してる。
模範回答を書こうとしている……。
私は文章を書く。同じく文章を書く人と話していて、「ちょうど1年前に書いた文章」という話題になった。
過去の自分が書いた文章をたまに読み返す私だけれど、「ちょうど1年前の今日、自分が公開した記事はどんな記事だろう」という新鮮な視点をもらった。
そんなきっかけで生まれた#HAjizome。他の技術を学ぶために開発を中断したけれど、技術的に成長できたと感じる。
・WordPress APIで投稿を取得
・note APIで投稿を取得
・Twitter APIで投稿
・LINE Messaging APIで投稿
・Laravel の Modelを使ったDatabase読み書き(複数テーブルリレーション、多対多やらhasManyThroughやら)
会員登録してすぐ使えるようにしたかったけれど、そこまではいけなかった。設定画面と投稿取得ロジックは完成しているけれど、会員登録してくれたユーザーさんのアカウントに投稿できるところまでは持っていけなかった。
それでもオーダーメイドではご提供できるので、興味がある方はご相談ください。
あと多分、ちょっと勉強したらLINEで予約できるシステムとか作れそう。そちらもご相談ください。
思うように動かなくて投げ出したくなった瞬間もある。今学んだことが仕事に繋がるかはわからない。それでも、楽しくやれたということだけは自信をもって言える。動いた達成感は本物だったと思える。
開発が、大好きです。
あとがき〜8月を振り返って〜
出来事
浅草のゲストハウスで恐怖体験。闘争よりも逃走を選択。
入谷のゲストハウスでフリアコ。予定より2日早く到着したいと連絡したら受けれてくださって救われた気持ちに。
ゲストハウスの併設バーでウエイター的な仕事。
プログラマーとして就職活動。Web面談の日々。
月末から「フンドシゲリオン新言語習得」を開始。1週間でRubyの基礎も含めRails習得。C++も復習から入ってオブジェクト指向を使った四則演算モジュールを作成。stringで受けとって計算して返したりバリデーションしたり。正規表現がちょい癖あったなぁ。