心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
ふんどし王子随筆集〜R1.12〜

ふんどし王子随筆集〜R1.12〜

男女にはいろんな関係性があっていいと思うし、選択肢は多様であるべきだと思う。それでも、親になったのなら子どもの生育環境という部分も忘れてほしくないと思う。これは制度というより当事者の話だけれど。
自由になるということは、規定されていたものがなくなるということだから。安全装置が一つ外れるということだから。もちろんその世界を望むけれどね。
もしかしたら言うまでもないことなのかもしれないけれど。言うまでもなく、当然のように親は子どものことを考えていて、その上でのあらゆる選択なのかもしれないけれど。

食べ物と屋根と教育だけでは、きっと寂しいから。たとえ「人」に囲まれていても。

令和元年12月5日(木)

マイノリティへの同調圧力

一般に「同調圧力」と言ったら、少数派が多数派の前で意見を言いにくく感じてしまっている状態だけれど、逆もあるように思う。少数派が意見を主張すると、それを尊重せねばと思って多数派が意見を言いにくくなる空気感。「理解を示さねば」と思って何も言えなくなる状態。

令和元年12月5日(木)

カウンター・カルチャー的な振る舞いを自分がしていやしないかと思うことがある。大げさかな。
理想や目標を掲げて行動する人たちの中では変わらない日常を生きても幸せでいられるという姿勢で振る舞い、
変わらない日常を生きる人たちの中では理想や目標を掲げて生きる側の人間であるかのように振る舞う。
どちらも偽りない自分であるとは思う。けれど、自分の幸福度を上げられる要素が隠れているような気もする。(この何年かのパラダイムとしては、弱点克服よりも幸福度の向上という意味で改善を意識することが多い)

令和元年12月14日(土)

新しいミッションステートメント
【WHY】

根底に虚無がある。何も依って立つものがない。だからむしろ自由。QOL上げてこ。

【HOW】

《want》
ワクワクする未来を創りたい。昨日より良い今日、今日より素敵な明日。
《can》
チーターらしく。着想・未来志向・最上志向・内省・適応性。
《needed》
誰かがやってくれるなら任せちゃう。パイの取り合いには興味ない。

【WHAT】

coming soon…

令和元年12月19日(木)

3歩以上は駆け足。3歩未満はジャンプ。

令和元年12月22日(日)

今年も12月23日にお赤飯を炊いた。平成生まれなので今上陛下のお誕生日だけでなくて上皇様のお誕生日にもお赤飯を炊きたい。

令和元年12月23日(月)

私が思うボーナスの意味

令和元年12月24日(火)

チーターは諦めが早いらしい。回避性愛着の傾向があると失敗への恐れが強く挑戦しない場合が多いらしい。失敗しそうだと思うと挑戦しない、と。
確かにそうかもしれない。失敗しそうだと思うと挑戦しないかもしれない。
けどアホだから「失敗しそう」をちゃんと思いつけないんだよな。だから結局、恐れずに進んでいるように回りからは思われるんだよな。
違うんだ、リスクを思いつけていないだけなんだ。

令和元年12月26日(木)

QOL高いなって思う。世界が愛おしい。今までの人生で一番幸せかもしれない。今以上にときめいていたときもあるはずなのに、変わらない日常に満たされているのを感じる。(もっとバシッと書き直したいな)<-やらんやつやん

令和元年12月26日(木)

先日、生まれて初めてスキーに挑戦してすごく楽しいと感じた。今日2回め滑った。まだまだ初心者だけれど、日々成長を感じられて嬉しい。#キロロのファミリーコースならハの字せず滑れるよ #ターンもできるよ #虚仮威しで「ストック使わずに歩く」を練習したよ #令和元年滑り納め

令和元年12月27日(金)

中二病っぽいことを言うのが好きなのと、経歴が割と珍しい方だと感じるのとで、自分がホラ吹きだと思われていやしないかと考えることがある。「SF小説が好き」なのと「現実と区別がつかない」のとが別の話であるように、あくまで中二病っぽいことを言うのはふざけて言っているにすぎない。けれどそれが楽しいっていうのも立派な中二病かもしれない。

令和元年12月29日(日)

あとがき〜考える自分と楽しむ自分〜

日記を書いたりふんどし王子事典を作ったりしていてよかったと感じる場面の1つは、「今ぐるぐる考えていることを過去にも考えていて、過去の自分が書いた文章で頭がスッキリした」という場面。逆に言えば進展がないのかもしれないけれど。
計画された偶発性を求めて動き回りたいと思う自分。日常に満たされて変化を必要としない自分。どちらも本当の自分だけれど、痛みを避けるために「すごい」自分を目指そうとしていやしないかというメタ目線は持っていたい。
内省する時間が長いときと、何かに没頭しているとき。その両方を周期的に繰り返しているように感じるけれど、12月は内省の時期だったように感じる。令和2年も1ヶ月が過ぎた今は内省している時間よりやりたいことをやっている時間の方が印象的。そんな令和2年2月2日。
効率厨が強く出ていた12月の自分。時間あるしゆっくりでいいや、と思う1月の自分。1ヶ月分の日記を読むとそんな対比も見えてくる。

令和元年令和2年2月2日(日)

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