心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
ふんどし王子随筆集〜29.4・5〜

ふんどし王子随筆集〜29.4・5〜

夢を見て思い出した。高校の卒業式で恩師に言われたこと。
色々言われたと思う
色々考えたと思う
自分を信じろ
5月27日(土)

肉体を離れた魂が集うこと
それが抽象化

魂に偽りの肉体を与えること
それが小説
道化

遺影を持ち出すこと
それが具体例

↑書いたことは覚えてるんだけどなー汗(H30.12.10)

5月26日(金)

夜道のサイクリングは気持ちいい
日差しもなく
車も少なく
でもなぜだろう
泣きたくなった

このまま自転車に乗っていたい。
爽快だから?家に帰りたくないから?
家を通り越して、そのまましばらく徘徊してみたかった。一人でいたかった。

「誰か、眠っている間にそっと絞め殺してくれる者はないか」芥川の言葉が、胸で疼く。
——君は死にたいのかね。
死ぬ度胸なんてないさ。
——明日、目覚めなければ君は幸福か?
わからない。
——明日、目覚めなかったとして、不満はあるか?
わからない。

5月21日(日)

月になりたい。
太陽ほどの明るさも、暖かさもないけれど。
夜道くらいは照らせる月に。
満ちたり欠けたりするけれど。
見上げてもらえる日もある。
そんな、月のような存在になりたい。

5月21日(日)

違和感を言語化された
違和感は誰かが共感しうるものだった
でも違和感を言語化したのは自分じゃなかった
違和感を口にしてこなかった

違和感をもっと積極的に発言したら
もっと気付きを生めるのではないだろうか
自他共に

5月7日(日)

良い質問をするには
良い質問を見る
良い対話をするには
良い対話を聞く
良い文章や絵や写真にも触れたい

4月30日(日)
チャリと幻想のフンドシズム

サイクリスト鈴原冬二は、自動車社会が諸悪の根源であるとして、政治結社「自転社」を結成する。自転車社会への回帰を訴える彼だったが……

4月30日(日)

知的な話題が好きだ
知的な人が好きだ
知的に見られるのが好きだ
頭が良さそうと褒められるのが一番嬉しい
頭が悪いとけなされるのが一番悲しい
知的劣等感があるから
或いは知性に対して
自分の存在の拠り所を見付けていたから
だから「やっぱり頭が悪い」と言われたとき
たまらなく嫌だった
今でも思い出すたびに悲しくなる

4月27日(木)

泣いた
いい歳して泣いた
しゃくりあげて泣いた
寂しかった
世界は暖かかった
でも拒絶してきた
手は差し伸べられていた
でも掴まなかった
知らなかった
だからずっと孤独だった
だからずっと孤独を埋めようとした
注目されるように優秀であろうとした

4月23日(日)

祖母
徳を感じた
柔らかに話しかけてから窘める
↑何を言われたか全然覚えてねえ(H30.12.7)

4月21日(金)

随筆ではないけれど、日記を見ていると平成29年の4月はかなりの頻度で怖い夢や嫌な夢を見ていたみたい。

平成30年12月7日(金)

あ、碇君のおにぎり、落としちゃった。
「あ」らえばいいと思うよ。
カァー……カァー……
ごめんなさい、こういうとき、どんな顔すればいいのか、わからないの。
笑えばいいと思うよ。
碇君といると、ポカスカしたくなる。
私も碇君にポカスカしてほしい、と、思う。

4月5日(水)

乾杯する
笑い合う
自分が生きていると実感する

他人を通して自分の存在を確かめている?
違う
それ以前の段階
生を模倣しているに過ぎない

メディアを通して私たちは学ぶ
生きるということを
学び
試され
目指し
働き
食べて祈って恋をして
それが生きることだと見せられる

メディアは大衆を誘導するのだ
私はメディアによって描かれた「人生」を模倣しているのだ
そしてその「模倣の生」に充足感を感じているのだ

では「生」とは何であろうか……

4月4日(火)

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