心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
ふんどし王子随筆集〜R5.09〜

ふんどし王子随筆集〜R5.09〜

個性は傷の多様性
最近出会った印象的な言葉
  • 個性は傷の多様性
  • 自分の傷と向き合うことなしに優しくはなれない
  • アーティストは自分の傷と向き合った人
  • 傷ついた治療者
この辺から思ったこと

自分はよく本を読む。
本を読んでスッキリする。

物語に触れることで、自分の傷の形が少しわかって、より自分と繋がれるのではないか。と思った。

令和5年9月2日(土)

ただただ傷ついただけ

自分の傷から目を背けて合理化してしまいがち。
けれど「ただただ傷ついただけ」という出来事がある。
得られたものなんて何もなかった。なんてことには、気付かずにいたいと思ってしまうもの。

けれど過去の傷から目を背けて合理化してしまうと、他の人にも同じ傷を与えてしまいかねない。

得られたものなんて何もない、ただただ傷ついただけと認めること。
それでも寄り添ってくれる人はいると気づくこと。
そこからしか人は優しくなれない。

みたいな話を聞いた。
自分の理解を自分の言葉で書いているので、そのまま引用はできていない。

けれど印象的だった。
寄り添ってくれた人たちの存在を思い出した。
この辺の出来事:記事へのリンク

令和5年9月2日(土)

昔話と小説

昔話は、文字が広く使われていなかった時代や、大衆の教育レベルが高いとは言えなかった時代に、教訓や危機回避を伝えるためのものとして生まれた。というお話。
現代の我々も、ビジネス書や論文から学習できる人はそちらを読めばいいし、眠くなってしまう人は物語を読めばいいと思う。

令和5年9月9日(土)

世界と出会いなおすための読書

SFとは、世界が変わる、この世界に違う人が来る、この世界の人が異化する、この3つのどれか。
当たり前になってしまっている、透明のものを見せてくれる。
だから世界と出会いなおすことができる。

そうだそれだ、それが私が読書に求めていたものだ。

令和5年9月9日(土)

同じ価値観で生きることができていない

会話の中で感じた違和感を言葉にできるのは、会話が終わってしばらく経ってから。そんなことが多い。
会話の中で違和感をその場で伝えることはできなかったけれど、せめて文字として残しておこう。
キャッシュできて次はすぐ出てくるといいな。

違和感。なぜ自分は会社のビジョンに共感できないんだろう。
間違ったことは言われていないと思う。言われている意味を理解できているとも思う。

けれど違和感を感じてしまうのは、同じ価値観で生きることができていないからなのではないだろうか。
日本に住み続けることや、正社員として働き続けることを、自分にとっての確定事項として扱うことができない。外国に移住するかもしれないししないかもしれない。違う働き方を選択するかもしれないししないかもしれない。
そんな中で、今の会社にずっといることを前提として話をされると、間違ってはいないと思うが熱くもなれないという反応をしてしまう。

令和5年9月15日(金)

笑いすぎて涙でてきて背中も痛くなるような時間の尊さ

笑った。腹の底から笑った。涙が出るくらい笑った。背筋痛くなった。止まらなかった。そして泣きそうになった。
最後にこんなに笑ったのはいつぶりだろう。
世界が灰色に見えていやしなかったか。
愛おしくなった。いま自分の周りにいてくれる人たちが。
尊く感じた。涙が出るくらい笑えることが。

仕事を辞めてみてもいいのかなと思えた。いつ辞めてもいいんだって思えた。
いつ辞めてもいいなら、いま辞めなくてもいい。きっと。
行けるところまで行ってみよう。

令和5年9月25日(月)

愛と漫才と薬

Love can mend your life or love can break your heart.
愛は命を癒すこともあるし、心を壊すこともある。

愛を他の言葉に置き換えても成り立ちそう。

漫才は人を癒すこともできるし、心を壊すこともある。
面白くてみんなを笑わせて100人の心を軽くしてくれる人でも、意図せず1人の人を傷付けてしまうことがある。

あとは薬とか。シェアハウスとか。夢とか。

令和5年9月25日(月)

食べ物が工業製品のように

食べたものが私を生かしてくれているし、
食という体験が人生を豊かにしてくれていると思っている。
だから、食べ物それ自体や食というものに一定以上思い入れを感じている。

そんな中で、食べ物が工業製品のように扱われていると感じられてしまう場面は辛い。
大人数のパーティで買い出しをして、食べきれずに会場の撤収時間が迫ってきたら。
自分たちで準備も撤収もするからこそ見えてしまうし、自分で意思決定を下さないといけない。

袋を持ち歩いて全部持って帰ってコンポスターに入れるかなー。

令和5年9月25日(月)

交互浴

熱いと冷たいを繰り返すと整う。
お風呂もサウナも。

深掘り対話・哲学対話の翌朝の瞑想も良い。
対話の内容が、頭の中で、時間差で、整ってくる。

令和5年9月27日(水)

なんでコンポスト始めたんだっけ

習慣になったことは、始めたときのきっかけを思い出せないことが多い
なんで玄米食べるようになったんだっけ
なんでソフトウェア作るの好きなんだっけ
なんでコンポスト始めたんだっけ

これまで生ゴミとして捨ててきたものを、堆肥にするようになった。
魚の骨とか、野菜の皮とか。

今となっては習慣になっているから、そもそもなぜ始めたのかを思い出すのが難しい。
確か、先に植物を育てはじめていて、土や肥料は本当に買ってこなければいけないのだろうかと疑問に思った。
生ゴミが堆肥にできることはもともと頭の片隅にあったので、実際にやってみたらうまくいった。
そういう流れだったろうと思う。

今となっては、自分にとってすごく自然なことになっているので、続けていきたい。

令和5年9月28日(木)

不器用な器用さ

第一印象の良い人が期待を裏切るような振る舞いをすると幻滅されるらしい。
逆だとすごく印象よく見えるらしい。
やめてほしい。

頼んでなんかない。好感持ってくれなんて。
勝手に期待されて勝手に幻滅されても困る。

ただ自分でいたいだけなのに。

令和5年9月29日(金)

恥の多い生涯を送って来ました。

令和5年9月29日(金)

幻滅されると困るらしい

好感持ってくれなんて頼んでないけど、幻滅されると困るらしい。
勝手に幻滅させておけばいいのに。

好かれようとしてウケ狙いなことはしないけれど、
それでも自分の振る舞いが喜ばれたら嬉しいし、
幻滅されたら残念に感じる。
そんなところじゃないだろうか。

誰に何と言われようと自分は自分だって思える強さは、まだない。

令和5年9月29日(金)

9月の出来事
  • 草木染め
  • スプシとBigQueryMLで時系列予測してみる
  • うどんの人とお茶
  • シェアハウスの合宿(大阪)
    • 涙が出るくらい笑ったけど何に笑ったか忘れた
  • 会社の合同誕生日会
    • 全員が「参画」できるお誕生日会
    • 参加費をお金としては受け取らない
    • 全員食べ物・飲み物を持ち寄る

令和5年9月29日(金)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です