心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
生は呪い?~TSRさん編5〜

生は呪い?~TSRさん編5〜

【対談情報】
対談概要 TSRさん(STR:□)との対談概要
対談日 :平成29年11月22日
対談場所 :未来会議室(熊本県熊本市)
対談相手 :TSRさん(22歳女性・STR□)
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【OHJIは何しに創生塾へ】

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「とにかく何か動きたかった」から創生塾に行った。という話でしたね。

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そうです。
 
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 「とにかく何か動きたかった」のって、どういう背景があってですかね。

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掘っていくと、「なぜだか仕事に対して満足できていない」自分がいて。もちろん、「自分が、満足できる自分じゃなかった」からなんですけど。結局「自分がどう」って話なんですけど、「何かを変えたかった」。
 
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何がそんなに満足できなかったんですかね。

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努力不足ですかね。あまり人のせいにしたくないので。
決めつけによる部分も大きいんですが、「自分一人が人生に対して主体的である」と思っていました。
「主体的な人と関わりたい」と思って、外に行って動いていた時期でした。
 
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その部分、大事な始まりの部分のように感じます。最初はエゴから始まってもいいと思うんですよ。

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そこを、どうオブラートに包んで言うかですよね。
 
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包まなくていいと思いますよ。その方が自然ですから。綺麗なことばかり言われても、人間って共感しづらいですよ。
STR:○はオブラートに包みたがるかもしれない。でもSTR:□の自分としては、「どこが本音だ」と思ってしまう。

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STR:△の自分としては、「かっこ悪い」と思われたくない。愚痴になってしまうとかっこ悪いから、愚痴を言いたくない。
 
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最終的に愚痴じゃなくすればいいんですよ。結論の持っていき方。

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確かに、かっこつけてた自分はいました。 
 
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この際、暗いところから全部出してもらって。

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暗いところも含めて、「何から話したらいいか」って状態なんですよね。

【生は呪い?】
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一番ひどかったときは、死のうと思ってましたからね。でも死ぬ度胸がなくて生きてて、死ぬ度胸がない自分に気づいて、「では生をいかに楽しくするか」と考えはじめて今の自分がいます。
暗い部分といえばその辺りかな。
 
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なんでそんなに死にたいと思ってたんですか。

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何一つ楽しみがないから。
生は呪いだと思ってました。頼んでもいないのに生まれてくることを強要されて、死への恐怖を植え付けられる。今でも思っています。
その呪いから逃げるための逃げ道として、死があると思っています。
 
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いいじゃないですか。面白いですよ。

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その考えを小説に表現したのが、拙著「マズローの奴隷」です。
いずれこのブログでもご紹介したいと思っています。 
 
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決定的な、「これで死にたい」があったわけじゃなくて……?

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 まとめると、
とにかく何か動きたかった
→動いたから質問された
→「よくある質問」をまとめたくなった
と。

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 そうです!
おっと、そろそろ「蛍の光」が流れてきましたね。 
~うまくまとまったところで、会場が閉館。対談も終了となる~

 

おわり

それから
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