心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくって自分を集めた事典
ふんどし王子随筆集〜R1.9〜

ふんどし王子随筆集〜R1.9〜

坊主だけど僧侶じゃない。友達以上恋人未満みたいな僕らの距離感。
住所不定無職の俺、略して住職。
令和元年9月8日(日)
思った。卒アルを一緒に見たい人って同級生で、同級生は同じものを持っているから、自分自身は処分しても同じものを見られる?
過度な断捨離ってよくないよな。でも荷物減らしたいんだよな。
令和元年9月9日(月)
兄さんが三島由紀夫役を演じるらしいのだけれど、私もたまに三島由紀夫に似てるって言われるので笑ってしまった。
令和元年9月9日(月)
「それは不義理ではないか」
そう思うとき、腹立たしい気分になる。しかし言葉が出てこない。いかなる言葉で自分の不快感を表現してよいかがわからない。
令和元年9月17日(火)
令和元年9月22日(日)
あとがき

9月を振り返って思うのは、「疲れていた日もあったな」ということ。リゾバが終わって長野旅行が終わって、前に住んでいたシェアハウスに戻った。一緒に過ごしたいと思う人はそのシェアハウスで出会った人たちだ。けれど住環境は長野の方が快適だった。それが率直な感想かもしれない。
お日様と一緒に生活して、暗くなったら眠るし明るくなったら起きる生活をしていた。すごく快適だった。けれど一緒に過ごす人のパラダイムは違った。いや、パラダイムが違うとかじゃないんだよな。なぜかはわからない、けれどコミュニケーションの心地よさは今の方が感じる。年齢差もあるのかな。
けれど住環境に関しては、夜も車通りが多くてお日様と共に生きるのはちょっと難しかった。ニートだからと割り切って夜更かししてみたりもしたけれど、1ヶ月を振り返ってみると疲れていた日もあったなと思う。
共同生活の中で、整頓しろと言って回るつもりはないのだけれど、やはり秩序がないと気になってしまう。気になってしまうという表現も違うのかもしれない。混沌としているとなぜだか脳のパフォーマンスが下がるというか、疲れていってしまうなというのを感じる。
自分にとって住みよい環境はどんな環境なのか。どんな空間で誰と過ごしたいのか。見つめていきたい。

令和元年10月26日(土)

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